近況
リリカル文芸部で思いつきリリカルなのはStrikerSのスクリプトを作っては投下しています。
スクはSSを砕いたような、いわゆるSRCの会話並べたような感じでもOKなので、
SSみたいに説明文章挟む必要が無くて若干やりやすいですね。
……まぁ、元から下手なんで細かい事はご愛嬌ですがッ(汗
http://zabuado.hp.infoseek.co.jp/omoituki.txt
昨日投下したのはこんな感じ。
- 機動六課とスイカ
1/4
暑い夏でも頑張る機動六課に地球のエイミィがお中元を送って来てくれました
はやて 「えらい大きな荷物やねー」
フェイト「うん。エイミィが機動六課の皆へって送ってくれたんだ」
はやて 「どら、中身は……おおっ、スイカかー」
『ポンッポンッ』
はやて 「うん。大き過ぎず、小さ過ぎず、中身がしまっておいしそうな感じやなぁ」
フェイト「エイミィも主婦としての貫禄が出来てるみたいだね」
はやて 「さて、やっぱりスイカをおいしく頂くためには冷やすのが一番や。
仕事が終わったら、皆でパァーっとやろか」
フェイト「賛成、きっと皆も喜ぶよ」
はやて 「よーし、早速この食べ頃でおいしそうなスイカを冷蔵庫に運ぼこか」
『モミモミモミモミ』
フェイト「……あの、はやて？ 往来で息をするようにセクハラはやめて欲しいんだけど……」
2/4
なのは 「皆、お仕事お疲れ様。
今日はいつも頑張ってる皆に、隊長達の知り合いが素敵なプレゼントを送ってくれました」
スバル 「へぇー、これが地球の果物ですか？ なんかシマシマしてて珍しいですね」
なのは 「そうなの？」
スバル 「はい！ まるで訓練校時代のティアの下着みたいです！」
『ゴンッ！』
ティアナ「アンタは余計な事言うなッ！！」
なのは 「あー……じゃ、じゃあ、シグナムさん。切り分けお願いします」
シグナム「任せておけ、行くぞッ！」
『ドガッ！ バゴォォォォンッ！！』
スバル 「わあッ！ バ、バラバラ粉砕されたんですけど！？」
シグナム「……しまった。最近ろくに戦っていなかったから力加減に失敗した」
はやて 「……シグナム、減給＆減俸処分な」
シャマル「あのー、はやてちゃん。バラバラになったスイカはどうしましょう」
はやて 「うーん。もったいないし、集めてザフィーラにあげよか」
3/4
はやて 「あっ、おいしいなーコレ。皆はどう？」
キャロ 「甘くてとってもおいしいです」
エリオ 「あれ、八神部隊長。塩をかけてどうするんですか？」
はやて 「ふふっ、実はここに塩をかけて食べるのが通なんよ。
カレーにも砂糖を一つまみ入れるとおいしいやろ。味の対比効果ってヤツや」
シグナム「まぁ、シャマルは以前それに失敗しましたが」
シャマル「ひっどーい！ 失敗じゃないもん！ ちょっとお砂糖多く入れすぎただけだもん！」
ヴィータ「瓶丸々一本はちょっとじゃねぇよッ！！」
はやて 「あはは……シャマルはもうちょい微妙なさじ加減を練習した方がええよ」
エリオ 「じゃあ、八神部隊長、僕にも塩……」
フェイト「ダメだよエリオ。砂糖をかけた方がもっと甘くなるよ」
『パッパッ』
はやて 「……フェイトちゃん、何をやっとるんかな？」
フェイト「うん。なんか最近、砂糖をかけないと落ち着かなくって」
はやて 「…………」
4/4
キャロ 「ケホッ……あ、種飲み込んじゃいました」
エリオ 「大丈夫？」
はやて 「ああ……キャロは取り返しのつかん事をやってもうたなぁ……」
キャロ 「えっ？」
はやて 「スイカの種飲み込んだら、一晩でお腹の中で芽を出して身体中からつるが出てくるんよ。
そして、栄養が吸い取られて最後にはスイカ人間に……！」
キャロ 「ふ、ふえええええんッ！！」
エリオ 「キャ、キャロ、そんな分かりやすい嘘に引っかからなくても……」
キャロ 「ぐすん。エリオ君……怖くて一人で眠れないよぉ。一緒に寝てくれる……？」
エリオ 「ブッ！？ いや、そ、それは……！」
キャロ 「……お願い、エリオくぅん……くすん」
エリオ 「ううっ……は、はい」
なのは 「にゃはは、なんか初々しくていいね」
フェイト「よかった、こういう時の為に一箱買っておいて。早速エリオに渡しておこう」
なのは 「ちょ、フェイトちゃん！？ 二人にゴムは早過ぎるからダメェェェェッ！！」
投げっぱなしで終わるのは日常茶飯事だぜ！
ナンバーズと機動六課、ネタがある限り両陣営の話適当にやってこうかなー、と。
基本的に思いついたネタをぶち込む、としあきを吹かせればよしって感じで。
何でディエチ×セインなの？ そんな事考えてるワケないじゃないですか！
ただ単にディエチが好きなだけです。かわいいよディエチさんかわいいよ。
特典の判子貰い損ねたわけだが。
レシート渡せば押してもらえるんだろうか？ これは。
怖くて開封できねー！ だからまだ聞けてないと言う罠。
